よくある新人教育の悩み

どのような業界でも、新人教育に関する悩みを持っているという人は多いでしょう。特に、介護業界での新人教育の悩みとしてよく挙げられているのが、年上を指導することの難しさです。介護業界は様々な年齢の人が新人として入ってくることが多く、中には年下の先輩が年上の新人教育に当たることも少なくないと言われています。そのため、年上の新人がなかなか年下の先輩の指示や指導を受け入れなかったり、指導をする側も新人が年上だと遠慮をしてしまったりということが多いようです。また、先輩と新人の区別が付けられず、新人が先輩に対してため口で話すなどのトラブルもあります。

新人の年齢にかかわらず、新人教育に対する悩みは尽きません。そんな悩みの中でも特に多いのが、新人の介護職に対するイメージや考え方を変えていくことの難しさだと言います。例えば、介護の仕事をこれまで経験したことがない人にとって、介護に対するイメージはネガティブなものがほとんどです。そのため、仕事をお願いしても嫌がられてしまったり、高齢者に対する態度が悪くなったりしてしまうことがあります。

もちろん全ての新人が介護に対してネガティブなイメージを持っているわけではありません。きちんと仕事をしてくれる新人も多いです。ただ、それでも介護に対する認識やイメージはそれぞれの人によって異なっているため、どのように教育して自分たちの認識やイメージに近付けるかという点は悩みの種となっているようです。そういった点を払拭するためにも、新人教育係を任された人はしっかり新人と向き合って、介護業界はどのようなところなのかを理解してもらう必要があるのです。
【参考:介護の新人教育お悩み相談所